2017年05月17日

自由帳

摩訶不思議 摩訶不思議 摩訶不思議

三島屋変調百物語こそ

その名にふさわしい!

なんだか分からないんだ

でも怖く・・・そしてて面白い

第二話がまさにそう

一話もかなりきたけど・・・二話にはかなわないわね

先の見えない迷路に入っていく感じ

出口があるようでない(見つけられないというのじゃない)

細かいところをほじくっても意味がないので

思ったまま感じたまま

物語を飲み込むしかないのね

人も死んで残虐なのは間違いないんだけど

そういうものなんだって納得してしまう

なにかがそこに存在してる

姪御に物語を聞かせ

それを又聞きして・・・

たぶん書き記していくってことなんだろう

百も話を聞いたなら、このドラマは百話か~

なわけないな

10や20ならそこいらに落ちていても

40や50まして100集めるのは至難だろうに

まぁ全5話だっていうからね

江戸時代?かな

戦国の時代は終わって、平穏な日々を送る人々

その平穏に中に潜むなにか

平穏だからこそ生まれた話なのではなかろうか?

魑魅魍魎が跋扈していた?

想像の世界から生まれる恐怖?みたいな?

現代でも怖い話はいくらでもあるが

怖いの怖いが違うんだなぁ

宮部みゆきのこの手の話は本当に好き

怖いんだけどどこか暖かい感じでefax スマホから

そんな時、ああ自分は日本人なんだなって思う

日本の風土、地域に根ざしたあやかしやおばけ

といわれる現象

日本各地に残っているそういう話

興味深いですね

  


Posted by ソウタ1364 at 14:59Comments(0)